平野の民間車検工場なら
06-6791-0188
大阪府大阪市平野区加美南3-2-16
お客様から『後部座席の床に水たまりができているんです!』とお電話をいただきました。荷物を乗せようとして気がついたそうです。まずは見せていただくことになり、ご来社いただきました。
ご来社の前に吸水シートを何枚も敷いていたので、水たまり状態は改善されていましたが、湿っていました。
数日前に大雨が降りましたが『水がたまったところを運転したわけでもないのに』と困惑されていました。そうですよね。私もそんなことになったら絶句します。
整備担当者は、お客様とお話をしている間に『フラップかな』と予想していたようです。ご来社されて後部座席を確認した後、リアバンパーを取り外してフラップを確認しました。
このフラップは、ドアなどを閉める際に、社内の空気が外に抜けるようになっている部品で、基本的にはどの車にも装備されているのです。
空気口(フラップ)を確認したところ、水が浸入した形跡がありました。こんなところから、水たまりができるほどに水がはいるんですね。フラップをはずしてみると、中に侵入した跡も発見しました。
このフラップがなく空気が抜ける道がないと、ドアが閉まりにくくなるのです。
でも、水漏れは困りますね。
対策は、フラップを新品に交換することです。新品にはパッキンがついていました。水漏れ対策ですね。
しっかりはめ込んだら、バンパーなど取り外した部品を元に戻して作業は完了です。
新品には対策が施されているということは、よくある事なのでしょうか。気になる場合は一度点検してみるのも良いかもしれませんね。
お電話でのお問合せは
06-6791-0188
で受け付けております。
※「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
お問合せフォームはこちら